セゾンプラチナビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード(セゾンプラチナビジネスアメックス)は、クレディセゾンが発行するプラチナカードです。
このカードは、ショッピングや旅行での利用でマイルやポイントが貯まり、JALや海外の優待サービスが受けられるのが特徴です。
コスパ最強と言われていたこのカードで改悪が続いているようです。
JALマイルを貯めるのに最適なカードとしても有名ですが、改悪でどういった影響が出ているのでしょうか。
この記事では、そんなセゾンプラチナ(ビジネス)アメックスの改悪情報を紹介しながら保有するメリットなども紹介します。
カード作成の参考になれば、幸いです。
セゾンプラチナビジネスアメックスの改悪情報
まずは、改悪情報(2023年~2024年)をまとめてみました。
2年の間にかなり改悪してますね。
もちろん全て利用していたという人はなかなかいないと思うので一概には言えませんが、今後も改定されていくことは容易に想像できます。
セゾンマイルクラブの年会費改定
2023年5月からセゾンマイルクラブの年会費が5,500円となりました。
そして、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードも2024年7月更新・登録分より年会費が改定され、同額となりました。
SAISON MILE CLUB
変更前・・・無料
変更後・・・5,500円(税込)
※年間積算マイルが15万マイル到達で次年度年会費無料
公式サイト(セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードにおける「SAISON MILE CLUB」サービス年会費改定について)にも以下のように発表されました。
カード名称 | 改定前 | 改定後 | 改定時期 |
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード | 無料 | 5,500円(税込) 年間積算マイルが15万マイル到達で次年度年会費無料 | 2024年7月更新・登録分から |
大和証券セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード | |||
へきしんセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード |
以前は、セゾンプラチナアメックスのセゾンマイルクラブの年会費が無料だったので安く利用できましたが、改定によりセゾンプラチナビジネスアメックスと同額設定になりました。
税金支払いのポイント還元率が改悪
2024年1月11日(木)以降のカード利用分から税金支払いのポイント還元率が改定されました。
対象の支払いは、以下の通りです。
・国税
・都道府県・市町村取扱いの各種税金
・税金決済に伴うシステム使用料および手数料
2023年10月16日に公式サイト(永久不滅ポイント規約変更および永久不滅ポイント並びにSAISON MILE CLUB一部お取引での還元率変更に関するご案内)から発表されました。
なお、還元率はセゾンマイルクラブに加入しているかどうかで変わります。
【セゾンマイルクラブに加入】
変更前・・・利用1,000円ごとに10マイル(アメリカン・エキスプレスブランドのみ)
利用2,000円ごとに永久不滅ポイント1ポイント付与
変更後・・・利用2,000円ごとに10マイル
【セゾンマイルクラブに未加入】
変更前・・・利用1,000円ごとに1ポイント付与
変更後・・・利用2,000円ごとに1ポイント付与
税金支払いに関しては、同様の動きがどのクレジットカードにも起きていますので仕方ないと言えるでしょう。
プライオリティパスの同伴者料金が値上がり
プライオリティパスの同伴者料金が改訂されました。
2024年1月16日(火)利用分からです(プライオリティ・パス 同伴者料金改定のお知らせ)。
改定前 | 改定後 | ||
---|---|---|---|
お一人様につき2,200円(税込) | お一人様につき4,400円(税込) |
昨今の円安の影響ですね。
ただし、通常、プライオリティパスの同伴者料金はUSD35(約5,000円)なのでセゾンの方が少し安くなります。
永久不滅ポイントの交換レート変更
各商品への交換レートが変更になりました。
2024年2月14日(水) 11:00~となっています(永久不滅ポイント交換商品一部レート変更のお知らせ)。
交換商品 | Amazonギフトカード | dポイント | Pontaポイント |
現行レート | 100ポイント→500円相当 | 100ポイント→500ポイント | |
新レート | 100ポイント→400円相当 1,000ポイント→4,500円相当 5,000ポイント→25,000円相当 | 100ポイント→450ポイント |
永久不滅ポイントを貯めている方に大ダメージですね。
超優待終了
セゾンのふるさと納税でポイント優待が受けられる超優待サービスが終了しました。
超優待の利用で最大10%のポイント還元がありましたが、2024年6月30日(日)までとなりました。
セゾンのネットサービス「超優待」サービス終了について
改悪後の内容は以下の通りです。
ポイント還元率が半減したのと寄付上限額が下がったのでふるさと納税で効率良くポイントを貯めようとしていた方には痛手です。
セゾンマイルクラブの加入・未加入で変わってくるので実際に、ポイント還元率とマイル還元率の例を見てみましょう。
【セゾンマイルクラブの未加入】
永久不滅ポイント・・・カード基礎ポイント0.5% + ふるさと納税還元4.5% = 5%
【セゾンマイルクラブの加入】
JALマイル還元率・・・1%
永久不滅ポイント・・・カード基礎ポイント0.25% + ふるさと納税還元4.25% = 4.5%
例)10,000円を寄付
・4.5%・・・90ポイント(永久不滅ポイント)
・90ポイント・・・225マイル(JALマイルは200ポイント→500マイルで交換)
合計:325マイル(JALマイル還元率1%の100マイル+225マイル)
上記の通り、JALマイルとしては、還元率が3.25%となります。
あまりないことかもしれませんが、この寄付上限額2万円というのは、対象カードごとに設定されているため仮にセゾンプラチナビジネスアメックスとセゾンプラチナアメックスの2枚を持っていた場合は以下の通りです。
以上のように、毎月の寄付上限額が合計で4万円になります。
公共料金と電子マネーチャージの還元率が改悪
公共料金の支払いや電子マネーへのチャージでのポイント還元率が2024年7月11日(木)カード利用分より下がりました(永久不滅ポイント並びにSAISON MILE CLUB一部お取引での還元率変更に関するご案内)。
対象となる支払いサービスは以下の通りです。
・電力会社
・ガス会社
・水道局
・NHK
・電子マネーチャージ
なお、還元率はセゾンマイルクラブに登録しているかどうかで変わります。
【セゾンマイルクラブに登録】
変更前・・・利用1,000円ごとに10マイル(アメリカン・エキスプレスブランドのみ)
利用2,000円ごとに永久不滅ポイント1ポイント付与
変更後・・・利用2,000円ごとに10マイル
【セゾンマイルクラブに未登録】
変更前・・・利用1,000円ごとに1ポイント付与
変更後・・・利用2,000円ごとに1ポイント付与
公共料金と電子マネーチャージの還元率がおよそ、半減したと思ってください。
以下は、その対象サービスです。
【電力会社】
北海道電力/東北電力/北陸電力/東京電力エナジーパートナー/中部電力/関西電力/中国電力/四国電力/九州電力/沖縄電力
※2024年11月11日(月)以降のご利用分から適用:東北電力フロンティア
【ガス会社】
北海道ガス/福島ガス/東部ガス/武州ガス/東京ガス/大多喜ガス/足利ガス/青梅ガス/京和ガス/京葉ガス/東京ガス山梨/長野都市ガス/信州ガス/吉田ガス/河内長野ガス/島田ガス/中遠ガス/袋井ガス/静岡ガス/下田ガス/東邦ガス/大和ガス/大阪ガス/福山ガス/四国ガス/四国ガス燃料/広島ガス/岡山ガス/西部ガス/九州ガス/りゅうせき
※2024年11月11日(月)以降のご利用分から適用:仙台市ガス局/入間ガス/大東ガス
【水道局】
札幌市水道局/伊那市水道部/東京都水道局/武蔵野市水道部/横浜市水道局/浜松市上下水道部/湖西市水道課/大阪市水道局/神戸市水道局/尼崎市公営企業局/堺市上下水道局/福岡市水道局/長崎市上下水道局
※2024年11月11日(月)以降のご利用分から適用:名古屋市上下水道局/大津市企業局
【放送局】
NHK
【電子マネーチャージ】
Suica/PASMO/ICOCA/Kyash/au PAY 残高チャ-ジ
わたしは、au PAYを日常、よく使っているのですが、このメリットが消えました。
色々、お得なルートが削られていくのは残念ですね。
なお、以下は元々対象外のサービスなので切り離してください。
楽天Edyチャージ
nanacoチャージ
JALグローバルウォレットへのチャージ
ピタパ利用分
PASMOオートチャージ
セゾンポケット/大和コネクト証券/セゾン投信のカード決済によるつみたて
ショッピングご利用合計金額が1,000円未満の場合
ショッピングリボ手数料
キャッシングご利用や利息
提携金融機関ATM・CD利用手数料
カード再発行手数料
カード年会費
カードサービス手数料
遅延損害金
高級サブスクN2 THE Cycleの半年無料利用が終了
N2 THE Cycleの優待サービスは、銀座中心の店舗を集めたサブスクサービスで通常、会費132,000円(税込)がかかるのですが、このサービスを6ヵ月間無料で利用することができました。
6ヵ月なので計792,000円相当が無料になる東京近郊にお住まいの方にとって魅力的なサービスでしたが、2024年6月30日で終了しました。
補助金・助成金コンサルティングサービスの費用変更
株式会社ライトアップが提供する補助金・助成金申請サポートサービスの優待価格が変更になりました。
【通常コース】
変更前:55,000円→変更後:77,000円
【ご優待価格】
変更前:15,400円→変更後:37,400円
ハイヤー送迎サービスの料金が変更
空港のハイヤー送迎サービスの料金が変更されました。
【変更前】
成田空港⇔東京23区(3時間) 片道料金:セダン/46,200円~ バン/36,300円~
羽田空港⇔東京23区(1時間) 片道料金:セダン/26,950円~ バン/22,000円
【変更後】
成田空港⇔東京23区(3時間) 片道料金:セダン/50,600円 バン①/44,000円 バン②/46,200円
羽田空港⇔東京23区(1時間) 片道料金:セダン/25,300円 バン①/22,000円 バン②/23,650円
※車種
[セダン]BMW 7シリーズ
[バン①]アルファード
[バン②]ハイエース、グランエース、メルセデスVクラス
G-Searchデータベースサービスの優待が終了
G-Searchデータベースサービスは、新聞・雑誌記事、企業情報、住宅地図や科学技術情報などを提供する国内最大級のビジネス情報サービスです。
申し込みから2年間、月会費495円(税込)を無料で利用できました。
優待の終了日は2024年10月14日です。
ビジネスサービスの優待が終了
一部ではありますが、以下のサービスが終了しました。
・スタジオ・ヨギー
・本の要約サービスflier(フライヤー)
・リネット
・Sakaseru
・Staple
改悪への対応と今後の対策
これまで紹介してきた改悪情報への対策を3つ見ていきましょう。
電子マネーチャージの還元率対策
結論から申し上げますと他のクレジットカードも電子マネーチャージでポイント還元率が低いので対策方法はありません。
ポイント自体が貯まらないカードも多いので自然な流れではあります。
特に、セゾンプラチナビジネスアメックスは、JALマイルを貯める上で優位性は発揮するカードでした。
au PAYチャージは、ポイント二重取りの点でも優れていたのでこの対策できないのは痛いところです。
ただし、セゾンプラチナビジネスアメックスは、そもそもカード支払いにより最大1.125%のJALマイル還元率を誇っており、完全に優位性が失われたわけではありません。
例えば、、、、
JALカードは、年会費を比較すると安いですが、マイル還元率と仕様面で劣ります。
マリオットボンヴォイアメックスは、還元率では勝るものの高額な年会費とマリオット系列の利用に特化しているカードなのでホテルの利用頻度について検証しておく必要があります。
ふるさと納税の還元率対策
セゾンのふるさと納税で最大10%のポイント還元がありましたが、5%に変更となりました。
上述でもお伝えした通り、セゾンマイルクラブの加入・未加入で変わり、以下の内容です。
【セゾンマイルクラブの未加入】
永久不滅ポイント・・・カード基礎ポイント0.5% + ふるさと納税還元4.5% = 5%
【セゾンマイルクラブの加入】
JALマイル還元率・・・1%
永久不滅ポイント・・・カード基礎ポイント0.25% + ふるさと納税還元4.25% = 4.5%
JALマイルとしての還元率は3.25%となります。
JALでもJALふるさと納税というものがあります。
今のところは、セゾンのふるさと納税の方がJALマイルを貯める点ではお得になります。
税金支払いの還元率対策
税金支払いでは他のカードもポイント還元率を低く抑えているので時代の流れですね。
ただ、国税に関しては、Amazon Payがおすすめです。
やり方はいたって簡単です。
◆セゾンプラチナビジネスアメックスでAmazonギフトカードを購入
◆Amazonのアカウントにチャージ
◆Amazon Payで国税庁HPより支払う
Amazon Payでのポイント還元はないもののAmazonギフトカード購入時のクレジットカードのポイント還元は受けられます。
なお、1回の納付金額が30万円以下になりますのでそれ以上になる場合は、複数回の作業が必要です。
ここは、手間がかかるので高額納税される方には、少しデメリットですね。
年会費に隠れた価値とは!?豊富な特典!
ここまで改悪情報やその対策について解説してきました。
ただ、それでも人気があるのには理由があります。
年会費
まず、年会費を紹介します。
セゾンプラチナビジネスアメックス | |
年会費 | 22,000円(税込) 初年度無料 |
セゾンマイルクラブ | 5,500円(税込) |
年会費は、22,000円(税込)で初年度無料です。
プラチナにも関わらず、初年度無料だけではなく、通常の年会費も他のプラチナカードに比べて安いのが特徴です。
では、安い分、劣っているのかというと全然そんなことないんです!
数々の特典
セゾンプラチナビジネスアメックスに多くの特典が存在します。
全てを紹介するとキリがないので特に、魅力的な特典を紹介します。
◆初年度年会費無料・・・22,000円
◆セゾンプレミアムレストラン by 招待日和・・・33,000円が無料
◆クラブコンシェルジュ・・・入会金 330,000円/年会費 275,000円が無料
◆プライオリティパス・・・469米ドル(約67,000円)が無料 ※1米ドル143円で計算
◆Tablet Hotels・・・99米ドル(約14,000円)が無料 ※1米ドル143円で計算
◆一休.comダイヤモンド会員・・・300,000円相当
合計:約1,041,000円相当
なんと、年会費回収のはるか上をいく特典が用意されています。
もちろん、全て使い切ることはできないかもしれませんが、例えば、セゾンプレミアムレストラン by 招待日和で食事が33,000円無料なのでこれだけで年会費を回収できています!
年会費が初年度無料というのも大きな魅力なのでお試しに1年使ってみるのは全然ありだと思います。
セゾンプレミアムレストラン by 招待日和
会員専用のウェブサイト「セゾンプレミアムレストラン by 招待日和」が利用できます。
国内外約240店舗のレストランにて、所定のコースメニューの2名様以上のご予約・ご利用で1名様分のコース料金が無料になります。
【期間】
A期間・・・4月1日~9月30日
B期間・・・10月1日~3月31日
※それぞれの期間に1店舗あたり1回まで利用できます。
【予約受付期限】
利用日の3営業日前 19:00まで
※繁忙期は優待が使えない場合があります。
1店舗あたり半年に1回という制限はありますが、トータルの回数の上限はありません!!
10店舗で食事=合計10万円お得に利用できたことになりますので高級レストラン好きにはたまらない特典ですね。
クラブコンシェルジュ
相談・問い合わせに対応してくれるコンシェルジュサービスがあります。
24時間365日、専任のスタッフが対応してくれます。
国内レストランの案内・予約やハイヤー送迎サービス、フラワーギフトの手配などさまざまな問い合わせに年中無休で対応してくれるので時間・労力も節約できて心強い味方ですね!
プライオリティ・パス
145以上の国や地域、600以上の都市で1,500ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に無料で登録できます。
通常、469米ドル(プレステージ会員)がかかるのでお得なサービスですね。
※約67,000円が無料(1米ドル143円で計算)
「プライオリティ・パス」の利用には別途、登録(本会員のみ可)が必要です。
また、同伴者は一人につき通常利用料金35米ドルのところ、優遇利用料金4,400円(税込)で利用できます。
Tablet Hotels
ミシュランお墨付き、世界のホテルガイドTablet Hotelsは、「生涯忘れることのない体験」を約束してくれるホテルを厳選して紹介してくれます。
【優待特典】
・客室アップグレード
・レイトチェックアウト
・無料朝食
・ウェルカムギフト
などなどこれも年会費を超えてしまいそうな特典になります
「Tablet Plus(タブレット・プラス)」には、世界1,000以上のホテルが加盟しています。
通常年会費9,900円(税込)が無料で利用できます。
Tablet Plus加盟ホテルでアップグレードや優待特典を楽しんでみてはいかがでしょうか。
一休.comダイヤモンド会員
一休.comでの利用金額にかかわらず、全国の厳選されたホテル・旅館をお得な価格で予約できる「一休.com」、厳選レストランがお得に予約できる「一休.comレストラン」の一休プレミアサービスのステージ特典を体験できます。
家族カード(ファミリーカード)・追加カード会員も利用できます。
通常、過去6ヵ月間の利用金額に応じて会員ステージの特典が決定するのですが、利用金額に関係なく6ヵ月間体験できるのでぜひ、使うべきですね。
【特典例】
・カード決済時のポイント還元率5%
・お部屋のアップグレード
・レイトチェックアウト
などなど一部ですが、ダイヤモンド会員限定の特典を多数受けることができます
セゾンプラチナビジネスアメックスのメリット
以上のセゾンプラチナビジネスアメックスの改悪情報と豊富な特典を踏まえてメリットを2つあげさせてください。
JALマイルを効率よく貯めれる
セゾンプラチナビジネスアメックスは、最大1.125%のJALマイル還元率を誇っています。
上述でもお伝えしましたが、総合的に見ると上記2つのカードより優れているカードです。
セゾンマイルクラブに入会すると、ショッピング利用で自動的にJALマイルが貯まる仕組みになっています。
・1,000円・・・10マイル(JALマイル還元率1.0%)
・2,000円・・・1ポイント(永久不滅ポイント)
※永久不滅ポイントは「1ポイントにつき2.5マイル」に交換
合計:1,000円につき11.25マイル(JALマイル還元率は1.125%)
年会費を上回る特典が得られる
◆初年度年会費無料・・・22,000円
◆セゾンプレミアムレストラン by 招待日和・・・33,000円が無料
◆クラブコンシェルジュ・・・入会金 330,000円/年会費 275,000円が無料
◆プライオリティパス・・・469米ドル(約67,000円)が無料 ※1米ドル143円で計算
◆Tablet Hotels・・・99米ドル(約14,000円)が無料 ※1米ドル143円で計算
◆一休.comダイヤモンド会員・・・300,000円相当
合計:約1,041,000円相当
特典のところでも紹介しましたが、年会費の回収どころの話ではありません!
すべて使い切らずとも1つ2つ利用すれば、お釣りが出てしまうのでこれは利用するかも!?というものがあれば、作らない手はないと思います。
まとめ:【改悪!?】セゾンプラチナビジネスアメックスの年会費に隠れた価値とは!?
この記事ではセゾンプラチナビジネスアメックスの改悪情報と年会費に隠れた価値を特典やメリットと共に解説してきました。
以下、セゾンプラチナビジネスアメックスの改悪情報です。
【おすすめできない人】
・旅行に興味がない人
・年会費を回収できるほどのメリットを受けられない人
【おすすめできる人】
・数多の特典をしっかり享受できる人
セゾンプラチナビジネスアメックスの魅力は、数多の特典だと思います。
改悪情報もたくさん紹介してきましたが、まだまだ魅力的なカードであることには間違いありません。
もちろん、この旨みを得られない人は、作らない方がいいですが、1年間は年会費が無料なので今後のサービスの動向を見守りながら更新するかどうかを判断するでいいと思います。
入会キャンペーン
以下、これまでの内容を踏まえて入会したい方に向けてです。
公式サイトから入会する
公式サイトから入会した場合は、以下の通りです。
セゾンプラチナビジネスアメックス | |
年会費 | 初年度無料 |
紹介プログラム
紹介プログラムで入会した場合は、以下の通りです。
セゾンプラチナビジネスアメックス | |
年会費 | 初年度無料+12,000円分のAmazonギフト券を獲得 |
【条件】
・入会翌々月末までに20万円以上の利用
そこまでハードルは高くないですよね!
このように、公式サイトからの入会がお得とは限りません。
【問い合わせ】
紹介プログラムの規約では、ブログ・SNS上での宣伝が禁止されています。
※紹介プログラムそのものは、運用継続されています。
記事をお読みいただき、カードについてご質問があれば、以下フォームよりお問い合わせください。
なお、名前は苗字やニックネームで結構です。
最後の最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございました。
参考になれば幸いです。
コメント