アメリカン・エキスプレス（アメックス）の新しいカード、「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード」が今、注目を集めています。
特別感を感じられるメタル製カードに加え、新しい特典が用意されています。
これまでの「ゴールド・カード」と比べて年会費が31,900円(税込)から39,600円(税込)に上がりました。
Marriott Bonvoy（マリオットボンヴォイ）アメックスプレミアムカードは、マリオット系列ホテルでの特典やゴールドエリート会員資格など、特別なサービスが付帯するクレジットカードです。
陸マイラーや旅行好きの人たちから人気を集めたSPGアメックスカードの後継として2022年2月に発行されました。
現在、2種類のカードがあります。
◆Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・カード(一般カード)
◆Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード(プレミアムカード)
年会費や特典には、大きな違いがあります。
どんな違いがあってどちらを保有しようか迷っている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、アメックスゴールドプリファードとマリオットボンヴォイアメックスの年会費、マイル還元率、特典など特徴を解説しながら比較していきたいと思います。
アメックスゴールドプリファードとマリオットボンヴォイアメックスの比較
冒頭でお伝えした通り以下、2券種で比較します。
・アメックスゴールドプリファード
・マリオットボンヴォイアメックス
まずは、基本スペックから紹介します。
| カード名 | アメックスゴールドプリファード | マリオットボンヴォイアメックス |
|---|---|---|
| 国際ブランド | アメリカン・エキスプレス | アメリカン・エキスプレス |
| カード素材 | メタル | プラスチック |
| 年会費 | 39,600円(税込) | 49,500円(税込) |
| 家族カード | 2枚無料、3枚目以降19,800円 | 1枚目無料、2枚目以降24,750円 |
| ETCカード | 年会費無料(発行手数料：935円) | 年会費無料(発行手数料：935円) |
| ポイント還元率 | 基本：1.0％ 一部：3.0％(年50万円まで) | 基本：3.0％ マリオット：6.0％ |
| 交換可能マイル | ANAマイル（1ポイント=1マイル） JALマイル（1ポイント=0.4マイル） その他15社 | ANAマイル（1ポイント=1マイル） JALマイル（1ポイント=0.4マイル） その他約40社 |
| ポイント有効期限 | 無期限 | 最終獲得日から2年 |
| ステータス | プリンスステータスサービス （ゴールドメンバー） | ゴールドエリート 年400万円決済でプラチナエリート |
| 継続特典 | フリー・ステイ・ギフト (年間200万円(税込)以上のカード利用) トラベルクレジット (10,000円) | 50,000pt分まで無料宿泊 (年150万円決済) |
| その他の特典 | ゴールド・ダイニング by 招待日和 スターバックス カード (オンライン入金 20％キャッシュバック) プライオリティパス (年2回まで無料) | 宿泊実績15泊付与 (マリオットボンヴォイ) 100米ドルのプロパティクレジット |
| 国内空港ラウンジ | 国内28空港 海外1空港 | 国内28空港 海外1空港 |
| 空港手荷物宅配 | 出発/帰国時1個無料 | 帰国時1個無料 |
| 海外旅行保険 | 利用付帯 死亡：最高1億円/家族1,000万円 傷害：300万円/家族200万円 疫病：300万円/家族200万円 | 利用付帯 死亡：最高1億円/家族1,000万円 傷害：300万円/家族200万円 疫病：300万円/家族200万円 |
| 国内旅行保険 | 利用付帯 死亡：最高5,000万円 入院・手術・通院補償なし | 利用付帯 死亡：最高5,000万円 入院・手術・通院補償なし |
| 航空機遅延補償 | 利用付帯 海外 | 利用付帯 海外 |
| ショッピング保険 | 海外：500万円 国内：500万円 | 海外：500万円 国内：500万円 |
| スマートフォン保険 | 5万円まで | 3万円まで |
| リターンプロテクション | 1商品3万円 年間15万円まで | 1商品3万円 年間15万円まで |
| キャンセルプロテクション | 年間10万円まで | 年間10万円まで |
サービスや特典がそれぞれ多いので全て記載しているわけではありませんが、同じアメックスブランドのためサービス・特典は、同じだったりするところもあります。
では、どこがどう違うのか具体的に見ていきましょう。
以下、判断の決め手になるであろう4つのポイントに絞って解説していきます。
| カード名 | アメックスゴールドプリファード | マリオットボンヴォイアメックス |
| 年会費 | 39,600円(税込) | 49,500円(税込) |
| ポイント還元率 | 基本：1.0％ 一部：3.0％(年50万円まで) | 基本：3.0％ マリオット：6.0％ |
| 交換可能マイル | ANAマイル（1ポイント=1マイル） JALマイル（1ポイント=0.4マイル） その他15社 | ANAマイル（1ポイント=1マイル） JALマイル（1ポイント=1マイル） その他約40社 |
| 独自の特典 | フリー・ステイ・ギフト (年間200万円(税込)以上のカード利用) トラベルクレジット (10,000円) ゴールド・ダイニング by 招待日和 スターバックス カード (オンライン入金 20％キャッシュバック) プライオリティパス (年2回まで無料) | 50,000pt分まで無料宿泊 (年150万円決済) 宿泊実績15泊付与 (マリオットボンヴォイ) 100米ドルのプロパティクレジット |
年会費
年会費の差は以下の通りです。
| アメックスゴールドプリファード | マリオットボンヴォイアメックス | |
| 年会費 | 39,600円(税込) | 49,500円(税込) |
| 家族カード | 2枚無料、3枚目以降19,800円 | 1枚目無料、2枚目以降24,750円 |
| ETCカード | 年会費無料 | 年会費無料 |
マリオットボンヴォイアメックス プレミアムの方が年会費は9,900円(税込)高くなります。
どちらも高額には変わりありませんが、保有するにはこの後、紹介する特典を享受できるかがポイントになってきます。
年会費は、アメックスゴールドプリファードがお得です。
家族カードも2枚まで無料で発行できます。
なお、ETCカードは、どちらも新規発行時のみ935円(税込)の発行手数料が必要です。
カードの更新の際は不要です。
ポイント還元率
ポイント還元率は以下の通りです。
| カード名 | アメックスゴールドプリファード | マリオットボンヴォイアメックス |
| ポイント還元率 | 基本：1.0％ 一部：3.0％(年50万円まで) | 基本：3.0％ マリオット：6.0％ |
【アメックスゴールドプリファード】
100円(税込)＝1ポイントでメンバーシップ･リワードというアメックスのポイントが貯まります。
メンバーシップ・リワード®のポイントを効率よく貯める＆使うことができるオプションプログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」が無料かつ自動的に登録されます。
| カード名 | アメックスゴールドプリファード |
|---|---|
| メンバーシップ・リワード・プラス | 無料かつ自動登録 |
【特徴】
◆最長3年間のポイントの有効期限が無期限
◆マイルなど提携会社へのポイント移行ができる
◆支払いにポイントを利用する際のポイント交換レートがアップ
対象加盟店でポイント還元率がアップするという「対象加盟店ボーナスポイントプログラム」への登録も可能になります。
※自動登録ではなく、追加登録が必要
対象加盟店/サービスでの利用が100円＝3ポイント（通常ポイント1ポイント＋ボーナスポイント2ポイント）になります。
※ボーナスポイントのプログラム年度は毎年9月1日から8月31日となり、プログラム年度内のボーナスポイントの上限は10,000ポイント(50万円利用分)です。
ポイントサイトを利用されている方は、ご存知かと思いますが掲載されることが少ない「JAL」、「Amazon」がポイントアップ対象に含まれていることは非常に価値があります。
【マリオットボンヴォイアメックス】
Marriott Bonvoyとの提携のためカード利用で貯まるのはマリオットのポイントになります。
| カード名 | マリオットボンヴォイアメックス |
| ポイント還元率 (カード利用) | 100円＝3ポイント |
| ポイント還元率 (ホテル宿泊) | 100円＝6ポイント |
【特徴】
◆マリオット系列の宿泊で使える
◆約40もの航空会社のマイルに交換できる
◆楽天ポイントに交換できる
◆第三者にプレゼントもできる
日常生活でポイントを貯めることはもちろんできますが、最も威力を発揮するのは、参加ホテルに宿泊することです。
ホテル宿泊の場合、、、
カード決済時のポイント＋宿泊ポイント＋ボーナスポイントが付与されます。
詳細は以下の記事で紹介しています。
ポイント還元率は、マリオットボンヴォイアメックスの方が優れています。
マイル還元率
マイル還元率は以下の通りです。
| カード名 | アメックスゴールドプリファード | マリオットボンヴォイアメックス |
| マイル還元率 | ANAマイル(1ポイント=1マイル) JALマイル(1ポイント=0.4マイル) その他航空会社(1ポイント=0.8マイル) | 1.0％(最大1.25％) |
【アメックスゴールドプリファード】
◆提携航空会社は15社
◆ANAマイルのみ1.0％の還元率
※移行には、年間参加費(5,500円税込、2年目以降自動更新)が必要
【マリオットボンヴォイアメックス】
◆提携航空会社は約40社
◆3ポイント＝1マイル
◆60,000ポイント交換で25％のボーナスマイル付与
3ポイント＝1マイルなので通常20,000マイル → 5,000マイルのボーナス → 25,000マイルに交換
◆5,000マイルのボーナスは以下、航空会社は適用対象外
アメリカン航空、デルタ航空、大韓航空、アビアンカ航空
マイルを貯めるならマリオットボンヴォイアメックスに軍配が上がります。
独自の特典
各カードの独自の特典は以下の通りです。
| カード名 | アメックスゴールドプリファード | マリオットボンヴォイアメックス |
| 独自の特典 | フリー・ステイ・ギフト (年間200万円(税込)以上のカード利用) トラベルクレジット (10,000円) ゴールド・ダイニング by 招待日和 スターバックス カード (オンライン入金 20％キャッシュバック) プライオリティパス (年2回まで無料) | 50,000pt分まで無料宿泊 (年150万円決済) 宿泊実績15泊付与 (マリオットボンヴォイ) 100米ドルのプロパティクレジット |
アメックスゴールドプリファード
◆フリー・ステイ・ギフト
フリー・ステイ・ギフトとは・・・国内対象ホテルの1泊2名様分の無料宿泊できる特典
| アメックスゴールドプリファード | |
| 特典付与 | あり(年間200万円(税込)以上のカード利用が必要) |
アメックスゴールドプリファードは、年間200万円(税込)以上のカード利用が条件とはなりますが、継続特典としてフリー・ステイ・ギフトがプレゼントされます。
なお、この特典はアメックスゴールドカードのリニューアル時に追加されたのですが、他にはプラチナカード、ANAアメックスプレミアムカードのみの特典です。
フリー・ステイ・ギフトの無料宿泊の対象ホテルは、1泊30,000円以上するホテルも多数あります。
一例ですが、以下のホテルなどが対象になっています。
各ホテルで対象外日の設定などはあるものの土日祝が使えないといった極端な制約はありません。
この1つで7,700円の年会費の差は回収できてしまいますので目玉とも言える特典です。
◆トラベルクレジット
アメックスゴールドプリファードは、トラベル関連でもう1つカードの継続特典として、トラベルクレジットがプレゼントされます。
【内容】
◆利用金額の設定はなく、無条件で獲得
◆金額・・・10,000円分
◆「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」で合計20,000円（税込）以上の予約が対象
「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」はアメックス会員専用の予約サイトです。
航空券やホテル、レンタカーの予約が可能です。
各旅行サイトに全く引けを取らない大手の旅行会社ですし、世界中の航空券・ホテル・レンタカーを手配できるので安心してお任せできます。
◆ゴールド・ダイニング by 招待日和
会員専用のウェブサイト「ゴールド・ダイニング by 招待日和」が利用できます。
国内外約250店舗のレストランにて、所定のコースメニューの2名様以上のご予約・ご利用で1名様分のコース料金が無料になります。
【期間】
A期間・・・4月1日～9月30日
B期間・・・10月1日～3月31日
※それぞれの期間に1店舗あたり1回まで利用できます。
【予約受付期限】
国内・・・利用日の3営業日前
海外・・・利用日の10営業日前(※一部店舗は7営業日前)の日本時間で19：00まで
※各レストランで「招待日和」のサービスを利用できる組数には上限あり
1店舗あたり半年に1回という制限はありますが、トータルの回数の上限はありません！！
10店舗で食事＝合計10万円お得に利用できたことになりますので高級レストラン好きにはたまらない特典ですね。
◆スターバックス特典
アメックスゴールドプリファードには、スターバックス特典があります。
| アメックスゴールドプリファード | |
| 特典付与 | オンライン入金で最大20％キャッシュバック |
条件は、以下の通りです。
【アメックスゴールドプリファード】
◆Amex Offersでの事前登録
◆スターバックス カードへの公式アプリ or 公式ホームページからのオンライン入金
◆キャッシュバックの上限金額は年間最大合計5,000円(年間25,000円まで入金できる計算)まで
※A/B期間それぞれ最大合計2,500円
※A期間：1月1日～6月30日
※B期間：7月1日～12月31日
LINEなどのキャンペーンでいくらかのキャッシュバックというものは見かけますが、不定期なのでこの特典は、嬉しい限りです。
利用頻度によると思いますが、ヘビーユーザーであれば、アメックスゴールドプリファードに優位性がありますね。
なお、スターバックス特典は、プラチナカードには付帯されていないゴールドカードだけの特典になります。
◆プライオリティ・パス
国内外1,200ヶ所以上の空港VIPラウンジを利用できる「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に、基本カード会員と家族カード会員が年会費無料（通常US99ドル）で登録できます。
アメックスゴールドプリファードは、1回US35ドルの利用料が年間2回まで無料になります。
ドリンクサービス、軽食、新聞や雑誌の閲覧、電話やFAX、インターネット接続が利用できます。
有料ではありますが、航空会社のステータス、搭乗クラスを問わずにラウンジが利用でき、搭乗までゆっくり過ごすことができます。
国内空港のラウンジを利用できるクレジットカードは、多数ありますが海外ではあまり利用できないのが現状です。
マリオットボンヴォイアメックス
◆無料宿泊特典
無料宿泊特典のホテルは、50,000ポイント分までのところになります。
年会費は49,500円にはなりますが、ラグジュアリーカテゴリーのホテルでも利用できます。
1泊50,000円以上のホテルも多数あるためこのポイント宿泊で年会費の元を取れるだけの内容になります。
わたしが泊まったホテルの中では、JWマリオット奈良(下4枚)が無料宿泊特典で良かったと思えるホテルでした。
年間150万円の決済＝月12.5万円の決済
この決済額が毎月ある方にとってはお得になりえます。
◆無料宿泊特典について
15,000ptまで追加して利用することが可能です。
例えば、、、
50,000ptまで → 65,000ptの無料宿泊まで可能
最大65,000ポイントで無料宿泊できるホテル例は以下の通りです。
- シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
- メズム東京オートグラフ
- 東京マリオット
- ウェスティンホテル大阪
- ザ・リッツカールトン大阪
- ルネッサンス・オキナワ・リゾート など
※必要ポイント数が変動制なので予約時にポイント数の確認が必要です。
◆宿泊実績15泊付与
マリオットボンヴォイアメックスは、保有するだけでゴールドエリートの資格が付与されます。
そして、次のプラチナエリートになるには年間50泊以上の宿泊もしくは年間400万のカード決済が必要です。
そのうち、15泊分が実際の宿泊なしで付与されるので残り35泊の宿泊が必要ということなります。
宿泊数のカウントのホテルに制約はありません。
例えば、、、、
1泊15,000円程度のホテルに宿泊(年間35泊) ＝ 525,000円でプラチナエリート獲得！
(年会費を合わせると574,500円)
1泊15,000円程度のホテルに宿泊(年間50泊) ＝ 750,000円でプラチナエリート獲得！
175,500円安く済んでいるのと宿泊時間の節約になります。
もちろん、安い金額ではありませんが、年間400万の決済と比べると断然安くなります。
また、年間の宿泊になるのでお出かけや出張などが多い方にとっては、さほどハードルが高くならない可能性もあります。
◆プロパティクレジット
プロパティクレジットという特典があります。
これは、国内外の「ザ・リッツ・カールトン」「セントレジス」に対象料金で2連泊以上の宿泊を予約した場合、マリオット直営店舗のレストラン、スパなどで利用できるUSD100分のクレジットが獲得できるというものです。
【条件】
・Marriott Bonvoyウェブサイト or カスタマーセンターを経由して予約
・USD100のプロパティクレジット付き宿泊プランで予約
以上のように、それぞれ独自の特典があります。
【特徴】
◆アメックスゴールドプリファード
・フリー・ステイ・ギフトで宿泊できるホテルがバラエティーに富んでいる
※除外日の設定あり
・ゴールド・ダイニング by 招待日和、スターバックス特典も魅力的
◆マリオットボンヴォイアメックス
・無料宿泊特典は、マリオット系列限定ですが、国内外で利用できる
※除外日の設定なし
・上位ステータス獲得でホテルライフが優雅になる
正直、どちらが優秀か判断するのは難しいです！
個々人の好みでどうしても分かれてくると思います。
わたしは、マリオット系列のホテルが好きで上位ステータスを目指しているのでマリオットボンヴォイアメックスをメインにしています。
しかし、アメックスゴールドプリファードもマリオットボンヴォイアメックスにない特典を備えているのは魅力的と言わざるを得ません。
また、当然ですが、マリオット系列のホテルや上位ステータスに興味がなければ、マリオットボンヴォイアメックスを持つ意味はありません。
どっちを持つ！？
ここまでを踏まえてそれぞれのカードが、どういう方におすすめとなるのか紹介します。
アメックスゴールドプリファードがおすすめの方
以下の方におすすめです。
・メタルカードを持ちたい
・家族カードを無料でほしい
・年間200万円(税込)以上のカード利用ができる
・ホテルのブランドにこだわりはない
・ポイントを無期限に貯めて有効に活用したい
特に、旅行全般のシーンで絶大な力を発揮しますのでそこに重きを置く方におすすめです。
マリオットボンヴォイアメックスがおすすめの方
以下の方におすすめです。
・マリオット系列のホテルが好き
・海外でのホテル利用が多い
・上位ステータスを目指したい
・最低年間150万円(税込)以上のカード利用ができる
・航空会社のマイルを貯めたい
国内外にマリオット系列のホテルは、多数あるのでそこで優雅にホテルライフを楽しみたい方や飛行機に乗れなくてもマイルを貯めたい方には、お得と言えるカードです。
ホテルの宿泊記もあるので参考程度にご覧ください。
入会キャンペーン
アメックスゴールドプリファード、マリオットボンヴォイアメックスの入会キャンペーンも作成時のポイントになるかと思いますので紹介しておきます。
| アメックスゴールドプリファード | マリオットボンヴォイアメックス | |
| 入会から3ケ月以内 | 50万円以上の利用で20,000ポイント | 30万円以上の利用で36,000ポイント |
| 入会から6ケ月以内 | 100万円以上の利用で75,000ポイント | – |
| カード利用の通常ポイント | 10,000ポイント | 9,000ポイント |
| 合計ポイント | 105,000ポイント(紹介プログラム) | 45,000ポイント(紹介プログラム) |
詳細については、こちらの記事で紹介しています。
【問い合わせ】
アメリカン・エキスプレスの紹介プログラムの規約が変更になりました。
ブログ・SNSなどで宣伝が禁止されました。
※紹介プログラムそのものは、運用継続されています。
記事をお読みいただき、カードのご紹介についてご質問があれば、以下フォームよりお問い合わせください。
なお、名前は苗字やニックネームで結構です。
まとめ：アメックスゴールドプリファードとマリオットボンヴォイアメックスの比較
この記事では以下、2券種で比較してきました。
・アメックスゴールドプリファード
・マリオットボンヴォイアメックス
サービスや特典がそれぞれ多いので全ては記載していません。
ただし、同じアメックスブランドなのでサービス・特典は、同じところもあります。
以下、判断の決め手になるであろう4つのポイントです。
| カード名 | アメックスゴールドプリファード | マリオットボンヴォイアメックス |
| 年会費 | 39,600円(税込) | 49,500円(税込) |
| ポイント還元率 | 基本：1.0％ 一部：3.0％(年50万円まで) | 基本：3.0％ マリオット：6.0％ |
| 交換可能マイル | ANAマイル（1ポイント=1マイル） JALマイル（1ポイント=0.4マイル） その他15社 | ANAマイル（1ポイント=1マイル） JALマイル（1ポイント=1マイル） その他約40社 |
| 独自の特典 | フリー・ステイ・ギフト (年間200万円(税込)以上のカード利用) トラベルクレジット (10,000円) ゴールド・ダイニング by 招待日和 スターバックス カード (オンライン入金 20％キャッシュバック) プライオリティパス (年2回まで無料) | 50,000pt分まで無料宿泊 (年150万円決済) 宿泊実績15泊付与 (マリオットボンヴォイ) 100米ドルのプロパティクレジット |
ライフスタイルに合わせて好みや価値観が変わると思います。
【アメックスゴールドプリファードがおすすめの方】
・メタルカードを持ちたい
・家族カードを無料でほしい
・年間200万円(税込)以上のカード利用ができる
・ホテルのブランドにこだわりはない
・ポイントを無期限に貯めて有効に活用したい
【マリオットボンヴォイアメックスがおすすめの方】
・マリオット系列のホテルが好き
・海外でのホテル利用が多い
・上位ステータスを目指したい
・最低年間150万円(税込)以上のカード利用ができる
・航空会社のマイルを貯めたい
どちらのカードも特典・サービスを余すことなく使えるのであれば、年会費どころではない恩恵が受けられます！
ただし、特典に目が眩んで無理な出費をしてしまわないよう注意してくださいね！
最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございました。
参考になれば幸いです。
【問い合わせ】
アメリカン・エキスプレスの紹介プログラムの規約が変更になりました。
ブログ・SNSなどで宣伝が禁止されました。
※紹介プログラムそのものは、運用継続されています。
記事をお読みいただき、カードのご紹介についてご質問があれば、以下フォームよりお問い合わせください。
なお、名前は苗字やニックネームで結構です。
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