メルカードは、株式会社メルペイが発行するメルカリがお得になるクレジットカードです。
メルカリでメルカードの支払いが最大4.0%!
メルカリ以外では、還元率1.0%と年会費無料のクレジットカードとしては高還元率となっています。
また、毎月8日は、さらに+8.0%となり、メルカリユーザーにとって必須のクレジットカードと言えるでしょう。
この記事では、メルカードのメリット・デメリット、使い方や審査などを解説したいと思います。
メルカードとは!?
以下、メルカードの基本情報になります。
項目 | 概要 |
---|---|
カード名 | メルカード |
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 最大12% |
カードブランド | JCB |
対象者 | 20歳以上の方 |
利用限度額 | 最大50万円/月 |
審査時間 | 最短1分以内 ※申込者の90%が審査時間1分以内 |
メルカードのメリット
メルカードのメリットを解説していきます。
◆年会費が永年無料!
◆メルカリでの利用で最大4.0%還元
◆メルカリ以外は還元率は1.0%
◆毎月8日は+8%でメルカリは最大12%の高還元率
◆支払い方法が柔軟
◆メルカリ売上金をメルカード支払いに充当できる
◆貯まったポイントをメルカード支払いに充当できる
◆ナンバーレスカード
◆アプリからすぐに利用停止・再開を設定できる
年会費が永年無料
メルカードは、年会費が永年無料です!
発行手数料も不要です。
もちろん、他のカードでも年会費無料というのはありますが、所有するハードルが下がるのでメリットの1つです。
メルカリでの利用で最大4.0%還元
メルカリでお買い物をする際に、メルカードの利用でお得になります。
ご利用 | 還元率 |
メルカリでの購入 (メルカリShops、メルカリストアでの購入含む) | 1.0%〜4.0% |
◆ポイント還元率が1〜4%と高還元!
※メルカリでの還元率は、取引実績によって変動します。
※還元率は、メルカード入会後に確認できるようになります。
◆還元上限
・メルカリShops:3万ポイント
・メルカリShops以外:3万ポイント
※メルカリでのお買い物によるポイント還元は、半年(4/1〜9/30,10/1〜3/31)ごとに上限があります。
詳細はこちらをご確認ください。
ただし、残念ながら還元率の決定条件について詳細は公開されていません。
そのため最大4.0%の還元率にする方法がわかりません。
メルカード入会後に確認できるようなのでそこで見るしかありませんね。
メルカリ以外は還元率は1.0%
メルカリ以外でのお買い物でもポイント還元があります。
ご利用 | 還元率 |
メルカリ以外でのお買い物 | 1.0% |
ポイント還元率が1%!
※メルカリ以外でのお買い物に還元上限はありません。
メルカードは年会費無料のクレジットカードなのでいつどこで利用しても還元率1.0%があるのは優秀と言えるでしょう。
また、還元上限がないのも大きい点かと思います。
メルカード「毎月8日は+8%還元」で最大12%の高還元率
毎月8日はメルカリでもネット・街中でもいつもの還元率に+8%還元となります。
【対象期間】
毎月8日 0:00:00〜23:59:59
【キャンペーン条件】
◆「メルカード」またはメルペイのあと払いを利用
◆毎月1日00:00〜8日23:59の期間にエントリーが必須
◆決済対象金額の最大8%相当分(還元上限300ポイント)が還元
※買い物は3,750円までが+8%の対象となります。
◆メルカリ以外のネット・街中のお店も対象
◆お買い物後に「エントリーする」ボタンを押した場合も、期間内であればキャンペーンの対象
◆ポイント付与時点でメルカードを解約している場合には、ポイント還元対象外
◆キャンペーンの利用上限回数はありません。
ただし、一部対象外があり、以下の通りです。
- 交通系電子マネーのチャージ
- Suica
- PASMO など
- プリペイドカード系のチャージ
- au WALLET
- nanaco
- WAON など
- 決済サービスの支払い
- auPAY
- kyash など
- ギフトカードのオンライン購入
- JCB online など
詳細はこちらからご確認ください。
【メルカリでお買い物】
◆メルカリで最大4%還元の方・・・8日にメルカリでのお買い物が最大12.0%の高還元率!
【メルカリ以外でお買い物】
◆通常還元率1%・・・+8%なので通常還元率と合わせて9%の還元率!
メルカリでお買い物する人もそうでない人も毎月8日はとてもお得なので毎月1日に忘れずにエントリーしておきましょう。
メルペイのあと払いとは!?
「メルペイ」とは、株式会社メルペイが提供するメルカリアプリを使った決済サービスです。
メルカリで取得した売上金で購入したポイントや売上金から自動チャージされたメルペイ残高が、メルペイ加盟店でのお買い物に利用できます。
売上金がない場合は、銀行口座等からメルペイ残高をチャージすることができます。
メルペイのあと払いを設定することで、iD、メルペイコード決済が利用可能になります。
以下、対象のお店の一部になります。
使えるお店はまだまだあります。詳細はこちらをご確認ください。
メルカード会員であれば、メルペイのあと払いでもポイント還元対象となります。
◆メルカリでメルペイのあと払い・・・1~4%還元
◆メルカリ以外・・・1%還元
もちろん、毎月8日は+8%となります。
メルカードの国際ブランドはJCBなのでクレジットカードを利用できるお店であれば、ほぼ決済可能です。
しかし、JCBの決済ができないお店であれば、iD決済・メルペイコード決済で支払えばポイントが獲得できます。
支払い方法が柔軟
メルカードの支払い方法は、柔軟な設定になっています。
【支払い期間】
利用月の翌月1日から末日まで
【利用可能な支払い方法】
◆自動引落し(手数料無料)
・6日、11日、16日、21日、26日のいずれかの日を指定して自動で引き落とし
◆チャージして支払う(手数料無料)
・チャージ(入金)し、アプリ内の「メルペイ残高」で好きなタイミングで支払う
◆コンビニ/ATM(手数料¥220~¥880)
・コンビニエンスストアやATMから現金で支払う
※支払い用銀行口座の登録、およびアプリでかんたん本人確認が完了が必要
※メルカリの売上金があれば、売上金をメルペイあと払いの支払いに充当することができる
※貯まったポイントも1ポイント=1円として充当することができる
また、多くのクレジットカードでは、25日や27日のように日にちが固定されているところ、メルカードは自分の好きなタイミングで清算できます。
さらに、決済の処理後、メルカリアプリから即時に支払い通知を受け取ることができるので翌月にならなくても個別に利用分を選んで精算が可能です。
銀行引き落としでも引き落とし日を選ぶことができるので、給料日後に指定することができます。
ナンバーレスカード
メルカードは、ナンバーレスカードです。
完全ナンバーレスなので券面に情報は一切、ありません。
◆クレジットカード番号
◆有効期限
◆セキュリティコード
カード番号を盗み見される危険がグッと下がって安心ですね。
もちろん、お店でも通常のクレジットカードと同様に使用できます。
必要な情報は全てメルカリアプリ内で確認ができます。
最近、ナンバーレスカードが増えており、三井住友カード(NL)、セゾンカードデジタル、PayPayカード、JCBナンバーレスカード(NL)などがあります。
メルカリアプリから簡単に管理できる
通常、カード会社に電話してカードの利用停止の依頼を行います。
しかし、メルカードはアプリ内ですぐに利用停止・再開を行うことができます。
紛失時・・・利用停止をすることが可能です。
カード会社にもよりますが、利用停止をする=別のカード番号で再発行です。
メルカードの場合は、アプリ内で利用停止後から再開まで行えます。
少しでも不安になることがあれば、利用停止→不正利用の有無を確認 or 紛失確認→解決してから再開といったことが可能になります。
メルカードの審査
メルカードの審査を受けるためには、3つの条件があります。
【審査基準】
◆メルカリのアカウントを持っている
◆20歳以上であること
◆支払い用銀行口座の登録 or 本人確認済み
年収の記載はないため学生やパート、主婦、主夫、無職の方も申し込みができます。
メルカードの発行はメルカリのアプリから行います。
メルカリのアカウントを持っていない人は先にアプリをダウンロードして新規登録を完了させておきましょう。
また、メルカリアプリ内で支払い用の銀行口座の登録、もしくは本人確認も併せて行っておいてください。
メルカードの審査落ちになる原因・要因も紹介しておきます。
クレジットカードの滞納経験や収入が少ない、ブラックリストに載っていても審査に通る可能性はあります。
ただ、落ちる理由にもなり得るので覚えておきましょう。
また、メルカリ・メルペイを利用したことがない人も審査落ちする可能性は0ではありません。
確実に!という方は、お試しでメルカリを使ってみましょう。
メルカードの利用限度額
メルカードの利用限度額は最大50万円です。
メルカードは、利用上限額が年齢や職業、年収ではなく、メルカリ・メルペイの利用実績により決まるという新しい取り組みを行っています。
メルカリのアカウントを保有する日本在住の20歳以上という制限はありますが、精算方法が多様なため使い方の幅が広がると思います。
メルカードのデメリット
メルカードのデメリットも解説します。
国際ブランドはJCBのみ
メルカードは、JCBブランドのみなので、VisaやMastercard®、アメックスなどのブランドが選択できません。
ただし、国内で利用する分には全く問題ないかと思います。
家族カードがない・ETCカードがない・旅行保険がない
上記は他のクレジットカードでよく申し込み可能となっているものばかりですが、メルカードにはありません。
今後、サービスが増えていく可能性はあるかと思います。
また、足りない特典は他のカードと併用して解決できると思います。
例えば、年会費無料のクレジットカードで海外旅行保険やクーポン、優待サービスなどが優れているのはエポスカードになります。ETCカードも無料で発行することができます。
持っておいて損のないカードなので合わせてご検討されてはいかがでしょうか。
まとめ:メルカードのメリット・デメリット
この記事では、メルカードのメリット・デメリット、使い方や審査などを解説てきました。
メルカードは、メルカリでメルカードの支払いが最大4.0%!
メルカリ以外では、還元率1.0%と年会費無料のクレジットカードとしては高還元率となっています。
また、毎月8日は、さらに+8.0%となり、最大還元率が12.0%にもなるメルカリユーザーにおすすめのカードです。
さらに、、、
◆支払い方法が柔軟
◆ナンバーレスカード
◆アプリからすぐに利用停止・再開を設定できる
など使い勝手が良い、セキュリティー面でも安心できるカードになっています。
以上、この記事が参考になれば、幸いです。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
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