ANAカードにはプラチナ・プレミアムカードがあります。
年会費が88,000円(税込)と高額なものの、コンシェルジュサービス・プライオリティパス・ANAラウンジ利用など特典が豊富なのが特徴です。
現在、ポイントやマイルの高還元の新規入会キャンペーンは、実施されていませんが少しでもお得な情報をお伝えできればと思います。
ポイントサイトの掲載があるのかも解説していきますので入会の参考になれば幸いです。
ANA VISAプラチナ プレミアムカードのおすすめポイント |
・ANA便搭乗でボーナスマイルがもらえる |
・入会・継続でボーナスマイル10,000マイル |
・機内販売や空港免税店での購入がお得 |
・ショッピング利用で貯めたVポイントをANAマイルに移行できる |
・空港ラウンジの無料利用サービス |
ANA VISAプラチナ プレミアムカードがお得なポイントサイトを比較
残念ながら現在、ポイントサイトへの掲載がありませんでした。(2024年11月時点)
マイ友プログラム登録でボーナスマイル獲得!
ANA VISAプラチナ プレミアムカードの入会は「マイ友プログラム」をした後にすることをおすすめします。
その理由は、「マイ友プログラム」を利用することでボーナスマイルを獲得できるからです。
マイ友プログラムはANAカード保有のマイレージクラブ会員から紹介を受けることでマイルがプレゼントされるANAカードの入会キャンペーンです!
各カードの獲得マイル数は、以下の通りです。
入会カード | 通常ボーナスマイル(入会時) | マイ友プログラム ボーナスマイル | 合計獲得マイル数 |
ANAプリペイドカード | – | 100マイル | 100マイル |
ANAマイレージクラブ Financial Pass Visaデビットカード | – | ||
ANAカード 一般 | 1,000マイル | 500マイル | 1,500マイル |
ANAワイドカード | 2,000マイル | 500マイル | 2,500マイル |
ANAカード ゴールド | 2,000マイル | 2,000マイル | 4,000マイル |
ANAカード プレミアム | 10,000マイル | 5,400マイル | 15,400マイル |
今回、紹介している、、
【ANA VISAプラチナ プレミアムカード】
入会ボーナスマイル・・・10,000マイル
マイ友プログラムのボーナスマイル・・・5,400マイル
合計15,400マイル獲得
※カード入会時の既存のキャンペーンはそのまま適用!
※「ANAカード」→「マイ友プログラム」の申し込み順は、適用不可!
必ず先に、「マイ友プログラム」の申し込みからしてください。
※公式サイトのカードページや空港で申し込みむとマイ友プログラムのボーナスマイル適用になりません。
マイ友プログラム登録方法
ここからは、マイ友プログラムの登録の手順を紹介します。
手順1
まずは、マイ友プログラムのページから登録していきましょう。
クリック後に以下の場所までスクロールして登録用のページに入ります。
手順2
次に、紹介者情報を入力します。
ここで筆者の氏名/紹介番号を入力してください。
当然ですが、入力情報が間違っているとマイ友プログラムのボーナスマイル積算が対象になりませんのでご注意ください!
紹介者情報の入力が終わったら申込者情報を入力していきます。
ここでは、ご自身の氏名と生年月日を入力して「次へ」を押してください。
最後に登録内容の確認画面が出ますので間違いがなければ、「登録する」をクリックして完了です。
【ボーナスマイル獲得の注意点】
◆必ず、紹介者情報(筆者)、申込者情報(あなた)をANAにお知らせする必要がある
◆当方には、申込者情報(氏名/生年月日/申し込んだカード)は一切、分からないので個人情報の面はご安心ください
◆登録の有効期限は3ヶ月です
※有効期限の3ヶ月を過ぎてしまうとマイ友プログラムを再度登録し直さないといけません
総獲得マイル数は!?
◆マイ友プログラム・・・5,400マイル
◆入会ボーナスマイル・・・10,000マイル
◆ANA主催のキャンペーン・・・なし
合計・・・15,400マイル獲得!!
今は、ポイントサイトの掲載がないので以上となりますが、再開されましたら更新したいと思います。
ANA VISAプラチナ プレミアムカードの特徴やメリット
以下、ANA VISAプラチナ プレミアムカードの基本情報になります。
年会費 | 88,000円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 1.5%~4.5% |
国際ブランド | |
発行スピード | 最短3営業日 |
ETC年会費 | 550円(初年度無料)年1回以上の利用で翌年も無料 |
追加カード | ETCカード、家族カード(4,400円(税込)) |
マイレージ還元率 | 1.5% |
旅行保険 | 国内・海外旅行保険 最高1億円(自動付帯) |
ポイント名 | Vポイント |
コンシェルジュサービス
必要な情報の提供や旅行のサポートなどをしてくれるコンシェルジュサービスが付帯されています。
24時間・年中無休で対応してくれるので不慣れな海外で各手配のサポートなどは便利で助かるかもしれませんね。
国内外のホテルや航空券、電車、レンタカーなどの交通機関、さらにはレストラン、ゴルフ場、ミュージカル等の手配や予約、トラブルで困ったときも対応してくれるので使いこなす価値ありだと思います。
プライオリティ・パス
プライオリティ・パス(Priority Pass)は、国際的な空港ラウンジへのアクセスを提供するサービスです。
世界1,300ヵ所以上の空港ラウンジを利用できます。
このプライオリティ・パスのプレステージ会員(USD469=約75,000円(2023年11月レート))が無料で発行できます。
さらに、ANA VISAプラチナ プレミアムカードの家族カードは、本会員のカードの機能・サービスはそのままなので同じく無料で発行できます。
これだけで年会費の元が取れてしまう魅力的な特典です。
プライオリティパスメンバーシップを持っていると、長時間の待ち時間や飛行機の遅延時に快適な環境でリラックスできる空港ラウンジが利用できるので大きなメリットですね。
グルメクーポン
東京・大阪を中心に約170店舗の一流レストランで2名以上のコース料理を利用の際、会員1名分が無料になる優待サービスです。
このグルメクーポンが届く時期は、3月末と9月初旬の年2回になります。
記念日・接待・会食など様々なシーンで利用できるかと思います。
グルメクーポン対象店舗の詳細はこちら
ANA便搭乗・カードの入会・継続でボーナスマイル獲得
ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、ANA便搭乗・カードの入会・継続でボーナスマイルを獲得することができます。
ボーナスマイル | 獲得マイル数 |
---|---|
カード入会時 | 10,000マイル |
毎年カード継続時 | 10,000マイル |
ANA便搭乗 | 50% |
ANA便搭乗のボーナスマイルは、区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×50%です。
しかも、搭乗の度にボーナスマイルが付与されます。
なお、ソラシドエアやスターフライヤーといったANAグループ便の搭乗も対象です。
・マイル積算条件運賃で搭乗した場合のみマイル付与
・コードシェア便をANA便名にて予約・搭乗した場合のみマイル付与
以上のように、条件がありますので注意してください。
例えば、大阪-東京をANA SUPER VALUEで予約
◆通常・・・280マイル
◆運賃倍率は75%・・・210マイル獲得
◆ボーナスマイル50%・・・105マイル獲得
合計:315マイル獲得できます!(通常は、210マイル獲得のみ)
50%ものボーナスマイルがもらえるのは、他に「ANAダイナースプレミアムカード」、「ANAアメリカンエキスプレス プレミアムカード」、「ANA JCBカード プレミアム」の計4種類のみとなっています。
搭乗回数が多い方にとっては、魅力しかないですね。
ANA航空券、機内販売や空港免税店がお得になる
ANA航空券
ANA公式サイトでANA VISAプラチナ プレミアムカードを使ってANA航空券を購入すると獲得マイルが2倍になります。
100円につき1マイルが自動積算されるところ、100円につき2マイルが自動積算されます。
つまり、マイルの還元率が2.0%になります。
例えば、20,000円のANA航空券をANA VISAプラチナ プレミアムカードで購入。
100円につき2マイルが還元。
◆通常・・・200マイル獲得
◆カードマイルプラス分・・・200マイル獲得
合計:400マイル獲得できます!
もちろん、航空券の購入だけの積算マイルなので搭乗におけるマイルは別途、貯まります。
機内販売や空港免税店
また、以下のお店やサービスを割引料金で利用できます。
【対象店舗・サービス】
・空港内免税店
・高島屋SHILLA&ANA
・国内線・国際線の機内販売
・成田空港でのパーキング料金
・空港内店舗「ANA FESTA」
・ショッピングサイト「ANAショッピング A-style」
割引率は5%~10%がほとんどになります。
空港、飛行機の搭乗の際は、カードを忘れないようにしましょう。
ANA国内空港ラウンジサービス
ANA VISAプラチナ プレミアムカード会員の方は、ANAグループ便を利用の際、搭乗手続き後に搭乗まで各国内空港(国内線ターミナル)内にあるANAのラウンジ過ごすことができます。
*1 ANAグループ運航便・コードシェア便(AIRDO、IBEX エアラインズ、オリエンタルエアブリッジ、ソラシドエア、スターフライヤー、日本エアコミューター、天草エアライン)にANA便名で搭乗の場合
【サービス例】
・ソフトドリンク
・新聞
・雑誌
・ファクス/コピー機/ブロードバンド無線LANサービス
・プリントサービス
・携帯電話充電サービス
通常、航空会社のラウンジは一部の会員ステータスの方に限定されますが、ANA VISAプラチナ プレミアムカード会員の方は持っているだけで利用できるので有難いですね!
VポイントをANAマイルに移行できる
ショッピング利用で貯めたVポイントはANAマイルに移行できます。
そもそもANA VISAカードには、以下2種類のポイント制度があります。
・ANAマイレージクラブのポイント「マイル」
・三井住友カードのポイント「Vポイント」
これはANA VISAカードの発行元が三井住友カードだからです。
そして、Vポイントは200円(税込)の買い物ごとに1ポイント付与されます。
1ポイント=3マイルに交換できるため、マイル還元率は1.5%です。
ポイント移行は自動移行方式と応募方式に分かれています。
内容は、以下の通りです。
コース名 | 内容 |
---|---|
自動移行方式 | 毎月自動的にANAマイルに移行 |
応募方式 | 好きなタイミングに手動で1ポイント単位で交換 |
ANA VISAプラチナ プレミアムカードで貯めたVポイントの有効期限は獲得月から4年間です。
・自動移行方式・・・自動的にANAマイルに移行されるが、マイルの有効期限が3年間
・応募方式・・・好きなタイミングで交換できるが、Vポイントの有効期限に気をつける必要がある
ポイントの有効期限にさえ気をつけ、管理できるのであれば応募方式をおすすめします。
さらに、ANAカードマイルプラス加盟店なら、Vポイントとは別に100円 or 200円ごとに1マイル獲得可能。
よって、最大でマイルが2倍貯められることになります。
【ANAカードマイルプラス加盟店】
・提携ホテル
・ANA FESTA
・スターバックス
・セブンイレブン
・高島屋
・ENEOS電気・都市ガス
一例ですが、幅広いジャンルの店が対象になります。
楽天Edyのチャージや支払いでマイルが貯まる
ANA VISAプラチナ プレミアムカードには楽天Edy機能がついています。
チャージや支払いでマイルが貯まります。
チャージ&支払い・・・200円につき1マイル
※1,000円チャージ&1,000円利用・・・10マイル獲得です!
ANA VISA一般カード/ANA VISAワイドカードでも楽天Edy機能はついていますが、チャージではマイルは貯まりません。
ただし、カード利用の方がマイルが貯まるのでカードに対応していないかつ、楽天Edyが使える店舗で利用しましょう。
付帯保険
ANA VISAプラチナ プレミアムの各保険は、ほとんど自動付帯となっており補償額も十分な内容なので基本、この1枚で安心です。
最近は、本当に利用付帯のクレジットカードが多いのでわたしにとっては、インパクトのある内容です。
海外旅行障害保険
【自動付帯】
海外旅行傷害保険の補償内容は次のとおり。
保険担保項目 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害保険 | 最高1億円 |
障害治療費用 | 500万円 |
疾病治療費用 | 500万円 |
賠償責任 | 1億円 |
携行品損害(自己負担3,000円) | 100万円 |
救援者費用 | 1,000万円 |
海外では日本の健康保険が適用外なので保険の加入は必須です。
現地で怪我や病気などに遭って病院へ行くことになった場合、重要になるのは「障害治療費用保険」や「疾病治療費用保険」です。
ANA VISAプラチナ プレミアムは保険金額500万円という内容で他のANAカードに比べると十分な額となります。
それでも心配であれば、別途保険に加入を検討してください。
国内旅行傷害保険
【自動付帯】
国内旅行傷害保険の補償内容は次のとおり。
保険担保項目 | 保険金額 |
---|---|
死亡・後遺障害保険 | 最高1億円 |
入院保険金日額 | 5,000円 |
通院保険金日額 | 2,000円 |
手術保険金 | 最高20万円 |
国内旅行障害保険は「公共交通機関に搭乗中」「宿泊施設に宿泊中」「旅行ツアー参加中の怪我」などにおける怪我や事故等に遭遇した場合に補償の対象になる場合があります。
海外・国内航空便遅延保険(海外/自動付帯、国内/利用付帯)
補償内容は次のとおりです。
担保項目 | 保険金額 |
---|---|
乗継遅延費用 | 2万円 |
出航遅延 | 1万円 |
欠航 | 1万円 |
搭乗不能費用 | 1万円 |
手荷物遅延費用 | 1万円 |
手荷物紛失費用 | 2万円 |
航空便の遅延等により臨時の出費として発生した「宿泊代」や「食事代」等や、手荷物の遅延や紛失が原因によって会員が負担した衣類や生活必需品の購入費等などが補償されます。
国内航空傷害保険
【自動付帯】
国内航空傷害保険の補償内容は次のとおり。
担保費用 | 保険金額 |
---|---|
死亡の場合 | 最高5,000万円 |
後遺障害の場合 | 150万円〜5,000万円 |
入院日額 | 10,000円 |
通院日額 | 2,000円 |
手術費用 | 10万円~40万円 |
飛行機の乗客として搭乗している間に日本国内において被害に遭い「死亡または後遺障害が生じた場合」「入院・通院した場合」「その障害の治療を直接目的とした手術を受けた場合」などに保険が適用される場合があります。
実際のところ、国内の飛行機の利用でこれらのような被害に遭遇する確率はかなり低いと思いますが、万が一このような被害に遭われた場合、保険の対象になる可能性があるので、自動付帯の保険ということもあるので、頭の片隅ぐらいに置いておきましょう。
【注意点】
◆疾病による死亡や傷害には対応していません
◆国内旅行傷害保険は用意していません
上記を希望の場合は、付帯されているクレジットカードをもう1枚保有しておきましょう。
ANA VISAプラチナ プレミアムカード:デメリット
正直、あまりデメリットのないカードですが、少し挙げておきます。
ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、年会費が88,000円(税込)とかなり高額でこの点が一番のネックでしょう。
ただ、充実した特典があるため活用して損にならないよう注意が必要です。
なお、入会で10,000マイル、継続で10,000マイルが獲得できるので仮に、1マイル2円と換算すると1年目の年会費は実質68,000円という計算になります。
ご自身の状況に合わせて検討してみてください。
明確な審査基準は明らかになっていないので詳細はわかりません。
しかし、カードの内容的にある程度の収入や基準を設定されるのは致し方ないことかもしれません。
まとめ:ANA VISAプラチナ プレミアムカードのお得な入会方法
この記事ではANA VISAプラチナ プレミアムカードについて解説してきました。
現在、ANA VISAプラチナ プレミアムカードはポイントサイトの掲載がありません。
年会費は高いですが、陸でも空でもマイルが貯まりやすいのでANAマイルを貯めるには最強カードになるでしょう。
以下、一部ですが充実の特典が揃っています。
・24時間対応のコンシェルジュサービス
・プライオリティ・パス プレステージ会員無料
・グルメクーポンでレストラン1名無料
・入会・継続でボーナスマイル10,000マイル
・ANA便搭乗で50%のボーナスマイルがもらえる
・ANAの国内空港ラウンジが利用できる
・楽天Edyのチャージや支払いでマイルが貯まる
・付帯保険が充実
申し込みは、「マイ友プログラム」→「カード発行」が最もお得になります!
この順番が逆にならないよう注意してください。
最後に、「マイ友プログラム」の登録の手順をおさらいします。
手順1
マイ友プログラムのページから登録する。
クリック後に以下の場所までスクロールして登録用のページに入ります。
手順2
次に、紹介者情報を入力します。
ここで筆者の氏名/紹介番号を入力してください。
当然ですが、入力情報が間違っているとマイ友プログラムのボーナスマイル積算が対象になりませんのでご注意ください!
紹介者情報の入力が終わったら申込者情報を入力していきます。
ここでは、ご自身の氏名と生年月日を入力して「次へ」を押してください。
最後に登録内容の確認画面が出ますので間違いがなければ、「登録する」をクリックして完了です。
今回、獲得できるマイルの詳細は以下の通りです。
◆マイ友プログラム・・・5,400マイル
◆入会ボーナスマイル・・・10,000マイル
◆ANA主催のキャンペーン・・・なし
合計・・・15,400マイル獲得!!
最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございました。
参考になれば幸いです。
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